大塚製茶では煎茶を主流に、ほうじ茶・玄米茶を生産しています。 世界の代表的なお茶には煎茶の他に製法によって紅茶とウーロン茶があり、すべての種類でアジアが主生産地となっています。
お茶は、もとは同じ茶の樹より摘み取られていますが、製法によって大きく分けて「発酵茶」「半発酵茶」「不発酵茶」の3種類に分けられます。 煎茶には「煎茶」「粉茶」「茎茶」「玉露」があります。
煎茶には深蒸し茶と浅蒸し茶があり、最近の主流は深蒸し茶です。当社も昭和30年より深蒸し茶に切り替えています。深蒸し茶は、製茶する時の蒸す時間が長く、強い蒸気に耐えられる茶葉を育てる茶園の環境、そして高度な蒸し技術が重要です。お茶を入れた時の濃い緑の水色・深みのある味が特長です。
うま味と香ばしさの出会い
煎茶にもち米と玄米をブレンドし、独特の風味を引き出したお茶です。 ゆったりとした落ち着いた雰囲気を作り出す趣のある味の秀作です。
胃に優しい味わい
煎茶を強火で焙煎し、特有の香ばしい香りを引き出したお茶です。
タンニンやカフェインが少なく、飲みやすいお茶です。
寿司屋さんで使われるお茶
煎茶を製造する過程で出た細かい煎茶の粉で、色が濃く味はマイルドです。
お茶通に好まれる風味
製造する過程で選別された新芽の茎の部分で、さっぱりとしていてみずみずしい香りが特長です。